カラーリング前に準備するもの
カラーリングをする前には、衣類や家具などへの汚れや、仕上がりの色ムラを防ぐために、あらかじめ準備をしておく必要があります。
準備物は、身につける物と身の回りに置く物の2つにわかれているので、まずは身の回りのものを準備し、その後、手袋やケープなどを着用するようにしましょう。
今後、自宅で繰り返しカラーリングを行う場合は、ケープやタオル、イヤーカバー、コームなどはカラーリング専用のものとし、ひとまとめに置いておくと、次回以降の準備の手間が省けます。
身の回りのものを準備する
まずは、身の回りに置くものを準備します。
汚れ防止のために、自分を中心とする半径1m程度に新聞紙を敷き詰めます。混合液などを置くテーブルにも敷くことをお忘れなく。
また、万が一肌に薬剤がついたときにさっと拭き取れるよう、ティッシュペーパーを用意します。
あとは、色ムラなく染められるよう、テーブルにスタンドタイプの鏡を置けば身の回りの準備はOKです。
もしも室内に時計がない場合は、放置時間を正確にはかれるよう、手元に時計を準備しておきましょう。
身につけるものを準備する
まず、染めた後にすぐシャンプーできるよう、前開きの服を着用します。頭からかぶるタイプの服を着用すると、脱ぐときに衣類を汚してしまうので注意しましょう。
その後、ヘアクリップで髪を4つにブロッキングします。こうすると、髪の内側まで色ムラなくきれいに染めることができるようになります。
ブロッキングを終えたら、コールドクリームを耳やフェイスライン、生え際などにたっぷり塗ります。クリームで肌を保護しておくと、万が一地肌に液がついても、後で落としやすくなります。
その後、肩まですっぽり覆うタイプのケープを身につけ、手袋を着用します。手袋はビニールやゴム製のものなら何でもかまいませんが、大抵の場合、カラーリングに使い捨てのビニール手袋が添付されているので、それを使用すると便利です。
手袋は作業中にずれないよう、輪ゴムかアームバンドで固定しましょう。
その他、必要なもの
以上でカラーリングの準備は完了ですが、必要に応じて以下のものを準備すると、作業がスムーズになります。
まず、耳をすっぽり覆うタイプのイヤーカバー。耳は特に薬剤がつきやすいので、コールドクリームよりも、イヤーカバーを使用した方がとても便利です。特に自宅で繰り返し染める方は、イヤーカバーの購入をおすすめします。
次に、目の粗いクシまたはコーム。クシやコームを使うと、薬剤を均一に行き渡らせることができます。一度薬剤がついてしまうと色移りするので、クシやコームはカラーリング専用にしましょう。
最後に、頭部に巻くラップ。薬剤を塗りおえた後、頭部にラップを巻くと、熱が均一に行き渡って染め上がりがきれいになるほか、発色性が強くなり、早く染められるようになります。
特に、髪が染まりにくい硬毛の方におすすめですが、ラップを巻いたまま長時間放置すると、かなり明るめに染まってしまうので、放置時間には十分気をつけましょう。
